NPOジベカ(練馬区光が丘)所有のジェゴッグ、月1回の1月セッションは、幸いにも穏やかで大変優しい陽光の元で行うことができました。
孟宗竹クラスの巨大な竹を棚から下ろすことから始め、台に鍵盤をセットアップ。メンテナンスとして、割れ目のボンド詰め、電動ノコを使っての調律作業などなど。
先月のメンテで見きれていなかった細部にも、耳目の神経を注ぎ、大方のメンテ修理は終了しました。
セッションは、やさしい8拍周期のパターンの繰り返し。大きさのちがう楽器を木バチやゴムバチのアタック感を確認しながら、全員でゆっくり、ジェゴッグの重厚感を噛みしめるように竹の音を紡いでいきました。ゆる〜い、いい感じのセッションでした。
深川バロン倶楽部からまた新たな参加者も加わり、まだまだ寒いけど月に1回のセッションを継続してやっていこうとみんなで確認。
さて、練馬の地でジェゴッグは今後どんな活動になっていくのか楽しみです。なんたって日本にはあまりない楽器なのだから。
ご興味のある方、お気軽に是非お声をお掛けて下さい、お待ちしています。
(飯田茂樹)
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