1年半にわたって、ドタキャンや日程変更など一切なく(失礼なこのものの言い様、笑)、淡々と月に1度のペースでインドネシア各地の文化紹介を行って来た「ルマ・ブダヤ」。今回バリ島の「ガムラン・アンクルン」の講師役として参加させて頂きました。
私は1983年から3年間、インドネシア政府の留学制度「ダルマシスワ」の留学生として、インドネシア(特にバリ)の方々、各地の音楽・芸能文化、そしてインドネシア大使館の皆さんに大変お世話になりました(今現在もその関係性は継続させて頂いています、笑)。今の私自身があるのも勿論それらのおかげであると過言なく言い切れると思います。
大使館でのこのような催しに参加させて頂けるということは、微力ながら今までお世話になったことへの還元、お礼の気持ちが当然全面的に出てしまいました。
国際交流という言葉はかなり以前から、普段の生活レベルでも使われるようになりましたが、インドネシアの多種多様な文化は、まだまだ多くの日本の方々に十分に届けられているとは言えない状態だと思います。
NPOジベカ(日本インドネシア・バリ教育文化協会)では、少しでもインドネシア文化活動にお役に立てればと思って活動しています(硬いお話しとなりましたが)
今後とも皆さん、どうそ宜しくお願いします。
肝心のワークショップは、皆さんの熱いお気持ちと、一つにまとまろうという団結力で、バリ島のガムランの雰囲気が出ていたと思います。ありがとうございました。
(飯田茂樹)
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