〜NPOジベカ所有のジェゴッグを初めて練馬の地で広げてみました〜
一人で楽器を倉庫から出すことなど、その圧倒的な存在感から全く考えられないジェゴッグ。
8月に練馬にやってきて以来、倉庫に放置しっぱなしで年越しさせてはいけないと、深川バロン倶楽部のメンバーの協力でジェゴッグ大メンテナンス大会を行いました。
ひび割れがひどく響かない鍵盤を、ゴム系や木工系のボンドでつなぎ合わせたり、ひどい状態の物は針金で縫い合わせたり。その治療にはまる1日かかってしまいました。
楽器たちも久しぶりにシャバに出て喜んでいました?!
メンテナンスにはホットメルトが一番役立っていました。
しんちゃんありがとう
来年新春から、月に1回くらいのペースで、音を出していこうとみんなで確認しました。
さて、今後練馬の地でジェゴッグはどんな活動になって行くか楽しみです。なんたって日本にはあまり存在しない楽器なのです。
(飯田茂樹)
この一番大きな楽器がジェゴッグ(jegog)
大人が楽器の上に乗って演奏します
ちょっと音出し。速度を合わせるだけで即興的にすぐ合奏が出来る
寒い中お疲れ様でした
関連ブログ:ジェゴッグのお引越し