(明日、2月11日(日) 新木場地域資源発掘プログラム「木の音」(きのね)に参加します)
東京・青山の「こどもの城」の閉館(2015年3月)とともに活動の場所を追われ、自然生クラブ(ジネンジョクラブ/つくば)でお世話になっていたマイジェゴッグが、久し振りに東京に戻って来た。大の大人男子が延べ8人、半日かけての大移動だった。
鍵盤の長さが3メートルを越える、最も大きなサイズの楽器をジェゴッグと呼び、この楽器だけはサイズの大きさから、楽器の上に完全に演奏者が登らないと演奏が出来ない。その重低音は地の神の叫びのごとく大地を震わせ、圧倒的な音量で聞く者の心をわし掴みにする。
ワークショップでお世話になる、瀧口材木店、榎戸材木店のスタッフの方々にちょっと楽器をさわってもらいましたが、その音と圧倒的な存在感に凄く驚かれ興味を持って頂いた様子。ワークショップが終わった後も、一緒に演奏をやっていきましょうよというお誘いに、快諾をとりつけ(笑)、今日の大運搬劇をお開きとしました。(飯田茂樹)
UMIDOKO 木の音
-新木場に木の音が響き渡る1日-
▼海床プロジェクトHP
http://umidoko.jp/lp/kinone2018/
自然生クラブのアトリエの軒下に13台全てのジェゴッグを保管して頂いていた。ありがとうございました(下:荒野真司、右上:鍋島次雄、左上:田村善郎)
一番大きいジェゴッグの片足
2トンアルミのトラックに全部入りました
材木店の皆さんはジェゴッグに興味津々。一緒にやりましょう〜
孟宗竹(もうそうだけ)鍵盤、長いでしょ!
「深川バロン倶楽部」のなべさん(左)、しんちゃん(右)と
関連ブログ: 地獄の(?!)ジェゴッグ公演