世界のオモシロ民族楽器を体験しよう @横浜市内小学校

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横浜市芸術文化教育プラットフォーム(リンクはこちら)の活動の一環で、ジベカ代表・飯田は横浜市内の公立小学校へ行ってきました!

体験型・鑑賞型プログラムで全4回、世界のオモシロ民族楽器を子どもたちに紹介します。(対象:小学3年生)
 
第1回目は、ブラジルのタンバリン「パンデイロ」、世界各地の鳥笛、ベトナムの口琴を鑑賞してもらい、その後はインドネシア・バリ島のガムラン体験タイム。
 
今後はジャワ島のアンクルン、アフリカの太鼓やブラジルのサンバ音楽など予定しています。そして最終回には「楽器屋台」が登場。それまで紹介してきた民族楽器の他、手作り楽器や音の出るおもちゃなどが総動員予定です。
 
いろんな音を自由に出して遊んでいるうちに、新しい音楽が生まれる…かも?!
 
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■ブラジルのタンバリン「パンデイロ」演奏
子どもたちからは「カッコイイ~」なんて声がちらほら。おなじみのタンバリンでこんな演奏ができるのかと驚き顔でした。

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■世界の鳥笛を紹介
どんな音が出るか想像してもらったり、どうやって音が鳴るのか考えてもらったりしつつ、実際の音を聞いてもらいました。
みんな予想外の音に驚き、さまざまな形態の鳥笛に興味津々の様子でした。
元気いっぱいにクイズに答え、自分の持っている鳥笛の話をしてくれるなど、鳥笛は子どもたちにとって身近な存在のようでした。
 
写真はタッチャン(左:福沢達郎)とイーチャン(右:飯田茂樹)のコラボ演奏の様子。タッチャンのピアノはジャワ島の森をイメージして作られたもの。イーチャンはジャワ島の鳥笛で森をにぎやかに彩りました。

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■ベトナムのモン族の口琴を演奏
初めて聞く不思議な音も、タッチャンとイーチャンの宇宙人話でいっきに親しみをもち、楽しむ子どもたちでした。

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■最後はお待ちかねのガムラン体験

バリ島のガムラン・アンクルンを演奏してもらいました。叩いた後に止めるのがちょっと難しかったけど、みんな頑張ってチャレンジしてくれました。

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