Rahajeng rahina galungan lan kuningan..
(バリ語のガルンガンの日のあいさつ)
今日はバリ島の大事な祭日「ガルンガン」(galungan)です。(バリの暦「ウク暦」で210日ごとに巡ってきます)
先祖の霊が帰ってくると言われていることから よく日本のお盆に例えられますが、雰囲気は日本の正月といった方が近いかもしれません。
各家の門口には竹でできたペンジョール(penjor:写真)が飾られ、先祖の霊はそれを依り代に降りてくるそうです。日本の門松に年神さまが降りてくるイメージと重なりますね。
人々はこの日のために新調した伝統衣装に身を包み お寺に参拝へ。
いつもは通勤通学で混雑している道もすっきりと空いていて、街は清々しい空気に包まれます。