来週の水曜日(11/1)はバリの暦(ウク暦)210日周期でめぐってくる祭日「ガルンガン」Galunganです。
バリ島の伝統料理であるラワール(lawar)は、肉や野菜を細かく刻み、ココナッツ(白い部分)をすりおろしたものと様々なスパイスを混ぜ合わせて作ります。
普段の料理はほぼ女性がしていますが、ラワール作りは昔から男性陣のお仕事。ガルンガン前日(プナンパハン)のバリ島は、夜も明けぬうちから大忙しです。
各家庭では、早朝と殺されたばかりの豚肉、野菜や香辛料などを包丁で細かく刻む作業が始まります。
トントントントン…と小気味よい音があちこちから聞こえてくるのは、バリ島の音の風物詩といってもいいかもしれませんね。
豚肉のほか、鶏肉やアヒル、水牛の肉などのラワールもあ
下準備を終えたら材料を混ぜ合わせ、塩、こしょう…など
★ラワール・マスター(写真中央)はブダ先生。ガムラン
材料は手で混ぜ合わせます。こちらの緑色のラワールはサ
各家庭によって内容は少しずつ異なりますが、フレッシュ
(※香