ちびっ子たちも楽しく遊んでくれました。スリットドラムを離さないで長い時間一緒に太鼓セッションしてくれたのは小さな女の子でした。
ブラジルのタンバリン「パンデイロ」のミニパフォーマンス。時々アッ!と言わせるような演奏も聞いてもらったりしましたよ。
前列左から「タンバリン」、「おもちゃのラチェット」、「バチ」、「ベトナムの口琴」、「ジャワ島の鳥笛」、「ジャムのふたペコ」、「ブラジルのバンデイロ」
後列左から、「アイルランド風スプーン」、「イタリアのスリットドラム」、「ジャワ島のアンクルン」
前列左から、「演奏用ホース(赤)」、「バッタ型木製ギロ」、「木製カラコロシロフォンとばち」、「アルミ棒チャイムとばち」、「おもちゃトーマスタンバリン」、「単なるルーペ」、「ケータイウィスキーボトル(中に水)」
後列左から、「アンデス地方のカフシャス(リャマの爪楽器)」、「ガラガラ」、「玉子マラカス」、「ラチェット」
今回の目玉楽器「ジャムのふたペコ」、絵の付いている側の中央部を押すと「ペコペコ」と音がする、他にはない発音の仕方とユニークな音に拍手!昔やりませんでしたか?
たっちゃん(福沢氏)の大好きな水系楽器、「ザ・ドンブリー」。どんぶりを叩きながら水に入れたり出したりすると音の高さが変わります。この音の特性を利用して「メリーさんの羊」などを演奏しました。
説明なんかいらない、子どもたちは自らメリーさんや、もっと難しい曲に挑戦していました。
同じサイズの2つの空缶の片方に水を入れ、飲み口側を合わせるようにビニルテープで接合しただけの楽器「コポコポ」。缶の上下をひっくり返すと、あたかも水中にいるかのようなキレイな音が聞こえます。缶に耳を当てるもよし、缶を机に置き机に耳を当てて聞くもよしですね。
「好きな楽器好きにやってよ!」「やり方がわからなかったら教えるよ」
「みんなでタンバリンやろうか」、「やろうやろう」、、、
手作りののぼり、こういうのも大事にしたいですよね。
「ここに2本の計量スプーンがあるよ」「スプーンのおしりとおしりがぶつかるように持つとカスタネットみたいな音が出るんだ」「こんな技も出来るよ」、、、(写真はスプーンが見えにくく失礼)
ホースを回すと音が出るよ、速く回すと音が高くなるよ。(楽しいことには危険もいっぱい)
「これ何だ?」「やぎみたいな動物の体の部分だよ」「歯かな?」「爪だよ」「やだー」「太鼓を叩きながらこんな風に振るんだよ」「この音が楽器の名前なんだよ」「カフシャスカフシャス」「ん?」「カフシャス」「ん?」、、、
「これは日本語で親指ピアノと言うんだよ」「左右の親指だけで鉄の棒をはじくんだよ」、、、無言で集中した時間がつづく、、、