【バリ島発信!】これがうわさの子どもグンデル・ワヤン教室だ!その2(日曜日2日目)

小学校低学年から中学生の子どもたち約70名が4クラスに分かれ、毎週土曜と日曜の各1時間、影絵芝居「ワヤン・クリ」の伴奏音楽「グンデル・ワヤン」というガムラン音楽を学びにやってくる。

グンデル・ワヤンは歴史が古く、ご年配や玄人好みの音楽といった趣があり、大衆的に多くの人に嗜まれるようなものではかつてなかった。それがどうだろう、スカワティ近隣だけではなく遠くは15キロ以上離れたウブドゥ、バトゥブラン、ブラバトゥといった所から、多くの子どもたちが親御さんに連れられてやってくるのだ。30数年前、私がグンデル・ワヤンを学び始めた当時には全く考えられない現象だ。

子どもたちの人気のお稽古事となっている背景には、バリ州政府の後押しや、指導者ブダ氏の並々ならぬ努力が不可欠だったはずだ。あと近隣バドゥン県やデンパサール県へのライバル意識もね。

指導者のブダ氏は、いつも冷静におちついて指導するように心がけていると言っていた。

これからのさらなる活躍をお祈りしたい。

(飯田茂樹/ギアニャール県スカワティ村からのレポート)

 

本来グンデル・ワヤンは4台1セット。それがなんと7セット28台が1つの場所にあること事態がかなりの異常(笑)。習い始めて約1年の子ども達の手首は、もう立派なグンデル弾きの手となっていた。

 

3人のお姉さんたちの熱血指導。子どもが子どもに教えるいい光景ですよね。お姉さんたちは指導の責任やプライドを持つことになるし、習う側も早く指導者側になりたいから頑張るとか。双方にとっていいですよね。それにしてもお姉さんたちは両手で楽器の反対側から叩いてる、これってかなり高い技術なんですけど、アッパレ!

 

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4人以上でグンデルを演奏した事がないので、私も参加させてもらいました。思いのほかみんなで演奏するのは楽しかったです。とにかく音がカオスなので、自分の音がなかなか聞こえてこないんですが(笑)。